【にこっと呼吸教室 第2回】横隔膜が硬くなる生活習慣とは?|呼吸が浅くなる原因を専門スタッフが解説

呼吸トレをにこっとで

「最近、深呼吸をした記憶がない。」

そう感じた方は、少しだけこの記事を読んでみてください。

私たちは横浜市港北区のメディカルフィットネスにこっとで、日々たくさんの方の運動をサポートしています。

その中でよく耳にするのが、

「疲れが抜けなくなった。」

「以前より呼吸が浅い気がする。」

「肩や首がいつも張っている。」

という声です。

実はこうした不調の背景には、横隔膜の動きが小さくなっていることが関係している場合があります。

横隔膜は呼吸を支える大切な筋肉です。

ところが、毎日の何気ない生活習慣によって少しずつ動きが小さくなり、「浅い呼吸」が当たり前になってしまう方は少なくありません。

今日は、横隔膜が硬くなりやすい生活習慣と、今日からできる改善のヒントをご紹介します。


まずは30秒セルフチェック

当てはまるものはいくつありますか?

□ デスクワークや車の運転が長い

□ 気付くと猫背になっている

□ 最近あまり歩いていない

□ 緊張しやすい、考え事が多い

□ 深呼吸をすると胸ばかり動く

□ 夕方になると肩や首が重い

2〜3個以上当てはまった方は、横隔膜が十分に動いていない可能性があります。

もちろん、これだけで状態を判断することはできませんが、「呼吸を見直すタイミングですよ」という体からのサインかもしれません。


横隔膜は「呼吸を支えるエンジン」

横隔膜は肺のすぐ下にある大きな筋肉で、息を吸うたびに上下へ動いています。

この筋肉がしっかり働くことで肺は大きく広がり、効率よく酸素を取り込めます。

ところが横隔膜の動きが小さくなると、胸だけで呼吸をするクセがつき、呼吸が浅くなりやすくなります。

すると体は少しずつ疲れやすくなり、肩や首にも余計な力が入りやすくなることがあります。

「年齢のせいだと思っていたら、呼吸が関係していた。」

そんなケースは決して珍しくありません。


横隔膜が硬くなりやすい5つの生活習慣

① 座っている時間が長い

現代人に最も多い原因の一つです。

長時間同じ姿勢が続くと、胸郭や背中、お腹まわりの動きが少なくなります。

すると横隔膜も十分に動けず、浅い呼吸が習慣になってしまいます。

デスクワークだけでなく、テレビやスマートフォンを見る時間が長い方も要注意です。


② 猫背の姿勢

猫背になると胸が閉じ、肺が広がりにくくなります。

その結果、呼吸は胸の上の方だけで行われるようになり、横隔膜が本来の力を発揮しにくくなります。

姿勢は「正そう」と力を入れるよりも、呼吸が深くなることで自然に整ってくることも少なくありません。


③ ストレスが続いている

緊張すると、人は無意識に呼吸が速く浅くなります。

忙しい毎日が続くと、その状態が当たり前になり、自律神経のバランスにも影響することがあります。

「ため息が増えた」「寝ても疲れが抜けない」という方は、呼吸のリズムにも目を向けてみる価値があります。


④ 運動不足

横隔膜も筋肉です。

体を動かす機会が減ると、全身の筋肉と同じように動きが小さくなります。

特に50代以降は、日常生活だけでは十分な刺激が入りにくくなるため、意識して体を動かすことが大切です。


⑤ 「呼吸」を意識する時間がない

呼吸は24時間続いているため、意識しなくても生きていけます。

だからこそ、多くの方が一日中、自分の呼吸を気にすることなく過ごしています。

でも、意識を向けるだけでも呼吸は少しずつ変わり始めます。

健康づくりの第一歩は、「自分の呼吸に気づくこと」なのかもしれません。


【にこっとコラム】

〜「姿勢を直してください」とは、あまり言いません〜

私たちは、最初から「姿勢を正してください」とお伝えすることはほとんどありません。

疲れている体に、「もっと頑張って」と言っても長続きしないからです。

まずは呼吸を整え、肩の力を抜き、安心して体を動かせること。

すると不思議なくらい、数週間後には姿勢まで自然と変わってくる方が多くいらっしゃいます。

私たちは、姿勢を「作る」のではなく、「整っていく」ものだと考えています。


呼吸は、一人で頑張るものではありません

「腹式呼吸を意識してください。」

そう言われても、実際には「これで合っているのかな?」と迷う方は多いものです。

にこっとでは、ヨガやストレッチなどのクラスの中でも呼吸を大切にしています。

無理に大きく吸おうとするのではなく、その日の体調や体の状態に合わせて、自然と呼吸が深くなるような運動を取り入れています。

また、ご自宅でも続けられるように、医療現場の視点を取り入れて制作した呼吸筋トレーニングDVDもご用意しています。

病院やクリニック、介護施設で活用いただくことも増えており、「呼吸の練習を続けやすい」とご好評をいただいています


今日のワンアクション

この記事を読み終えたら、スマートフォンを置いて30秒だけ試してみてください。

椅子に浅く腰掛け、肩の力を抜きます。

鼻からゆっくり息を吸い、「みぞおちの下」がふんわり広がることを意識してみましょう。

そして、口から細く長く息を吐きます。

もし思ったより動かないと感じても、心配はいりません。

その「気づき」が、呼吸を変える第一歩です。


港北区で「呼吸から健康を見直したい」と思ったら

メディカルフィットネスにこっとでは、呼吸・姿勢・運動を組み合わせたプログラムを通して、一人ひとりの健康づくりをサポートしています。

「最近、疲れやすくなった」
「深呼吸がしづらい気がする」
「健康診断をきっかけに何か始めたい」

そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。

クラスへの参加はもちろん、15分のミニクラス、マシン利用、パーソナルトレーニング、ご自宅で取り組める呼吸筋トレーニングDVDなど、ライフスタイルに合わせた方法をご提案しています。

呼吸は、毎日を支える土台です。

その土台が少し変わるだけで、「疲れやすい」が「今日は少し軽いかも」に変わることがあります。

その小さな変化を、私たちは皆さんと一緒に積み重ねていきたいと思っています。

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次回の「にこっと呼吸教室」

腹式呼吸がうまくできない人へ|頑張っているのにできない理由とは?

「腹式呼吸が大切」と聞いて挑戦したものの、

「これで合っているの?」

「お腹がうまく動かない…」

そんな経験はありませんか?

次回は、現場でよく見られる”腹式呼吸の勘違い”や、スタッフが実際にお伝えしているコツをご紹介します。

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中高年・初心者向けクラスが豊富なメディカルフィットネスにこっと

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メディカルフィットネス にこっと (横浜市港北区) へのアクセス

東横線

綱島駅/ 新綱島駅

東急バス【日93】駒岡/日吉駅東口方面に乗車
臨港バス【綱23】新横浜駅前方面に乗車
臨港バス【鶴03】鶴見駅西口方面に乗車
いずれの場合も「菖蒲園前」もしくは「札の下」バス停より徒歩5分程度

東横線 大倉山駅

横浜市営バス 【59系統】新綱島駅行きに乗車「大曽根町」バス停より徒歩3分程度 

JR鶴見駅

臨港バス【鶴03】新綱島駅方面に乗車「札の下」バス停より徒歩5分程度。

JR新横浜駅

横浜市営バス【13系統】「大曽根町」バス停から徒歩3分程度

地図

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施設名 メディカルフィットネス にこっと
住所 〒222-0001 神奈川県横浜市港北区樽町4-4-41
TEL 045-717-5595
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